キシキシぷらむ視界

だらだらと長いだけの日記と、ちょこちょこと創作メモのような何かがあるブログ。

日記のようなもの。

あけましておめでとうございます、2015。

遠くで聞こえるラオス音楽の重低音、パチパチと上がる花火の音、夜独特のそこそこの静寂のなか、年越しを待った。修練所に来て二度目の大みそか。来年はどうだろう。まだここにいるのだろうか。こんな夜を過ごすのだろうか。大勢だけど、ひとり。ひとりだけ…

私を月まで連れてって

to the moon and back なる表現があるらしい。月につれていって、戻ってこれるぐらい。ということだそうだ。I love you to the moon and back、つまり、「愛する君のためなら月まで行って帰ってきてみせよう」、こんな具合だろうか。半年ほど真面目に勉強し…

まァた、ぷの字が悶々してるときた。

どういうしくみになっているのかは杳として知れないが、たまにじっと自分の中にこもりたくなることがある。多くのことがひたすら滞るとき。自分がこもるというより、耳に入る音すべてがこもってしまっているような感覚に近い。そういう時私の場合は、外界と…

確かに存在する「 」

反省している。何についてかというと、もうこの自分という存在そのものについて全般的にもっともっと恥を知るべきだと思う。猛省しても足りないほどに、悔いるべきことがあまりに多すぎる。あまり真面目な話をするのも私らしくないのでシンプルにまとめる。…

メリークリスマス。

現実世界が様々な意味において充実している方も、そこはかとない哀愁を感じているあなたも、昨日はただの12月25日でしたというかくも冷静なる諸氏も、みなみなさま、とにもかくにもメリー・クリスマス。お察しのとおり、今年も寝正月を先取りしたクリスマス…

限りなく透明に近いグリーンなデュラハン

道が、常にあなたの前にありますように。風が、いつもあなたの背中を押してくれますように。太陽が、あなたの顔を暖かく照らし、雨が、あなたの畑に優しく降り注ぎますように。そして、再び会う日まで、神様が、そのてのひらで、あなたを、優しく包んで下さ…

うさふわぴんくちゃん

ほんのりオンナノコな話。先日購入したうさちゃんワッペンのふわふわアウター。店頭での手触りが天国だったので、お手当前なのに手にしてしまった。で、今日、とても寒いと思ったので、いそいそと うさふわぴんくちゃん(命名)を取り出して袖を通した。同時に…

2014年を振り返って

12月には、一年を振り返って記事を書く。それが私の日記における毎年の習慣。今年は早いけど、もう振り返ってもいいかな。様々な事象に心動くことはあるけれど未だ記す術を知らない。何を書いてもぼんやりとした言葉しか出て来ないだろう。ならば、もう少し…

うさぎさん飼いたい病

第43次(適当)うさぎさん飼いたい病に罹患中。うさぎ、飼いたい。うさぎを飼いたい。ああもう、うさぎを飼いたいうさぎと暮らしたい。と言う私はうさぎを飼ったことは無い。だからこその憧れでもある。うさぎ、良いなあ。良いだろうなあ。ちなみに犬なら幼少…

最近の

異様な眠気が毎週半ばに襲って来るので、それに対抗すべく策を練った。まず、ドーパミンを出しまくる。ドーパミンについては未だその仕組みなどが完全には解明されていない様だが、とりあえず動けば分泌されるものらしい。という訳で、お茶のティーパックが…

今年はどうもバイオリズムがおかしい気がする。秋から冬にかけてはゆっくりと料理をしたくなるのに、現在のところ、そうした余裕があったら他に回したい。時間が足りない訳ではないし、むしろ余るほどあるはずなのに何くれとなくもったいない、惜しいと感じ…

うさぎ萌え

ああ、眠い。眠いのです。またも睡魔に日々駆り立てられる期間が来たのでしょうか。実は、と言う程のことでもないが、ここ数日ちょっとした棘のようなものがこう、心と脳の間に引っ掛る事が。思わず「らめ」と静かに呟いてしまうような。分かった。眠いのは…

嘘なら優しく

中学校の頃に夢中になった本を無料WEB書籍で見つけ、再読している。あの頃は小説家になりたかった。だからこの本もお手本だった。それまでに読んだ物語にはなかった描写の数々にいちいち圧倒された。いつか、こんなふうにことばを操ることが出来るようになっ…

秋の夜長のひとりごと

人間が脳で思考して言葉や行動に移す以前に、無意識の欲求は身体の各部位にはっきりと現れている。と、3年前くらいかな?教わった覚えがある。実際にはどうかわからないが、私も身近に経験している。まだ小学生だった頃の話だ。柔道の試合、畳を挟んで向か…

すかいぷ女子会議

最近は長年の友達2人とSkypeなるものをしている。そこで、恋愛において相性というのはどこではかるものか?という話題になった。というのも友人その1が結婚という華々しい予定を立てつつあるからだ。ちなみに友人2は既婚者。その3である私はその手のこと…

お久しぶりです。

昨晩、夜の窓越しに白い気配を感じた。見るとガラスの外側にぺたりと張りついたヤモリの姿。特に害を為す訳でもなし、時にしなやかに、あるいはつるりと滑る様にしてうごめく姿を眺める。君は世界中どこへ行っても何となく生きていけるというか、生活できそ…

緩やかな死

いや、アレだ。まあ自覚はしてたが… 「 デブは存在がマナー違反 」ってお言葉を頂戴した。私、こう見えて性別は女である。 今流行りの断捨離を特集した雑誌を見ながら気持ちの整理メモなるものを書いたり、散々プラスに考えようとした。 「この先生と生徒た…

存在が不正解

骨無し皮肉が溢れてるみすぼらしい人 着飾った人面白可笑しく指を差されて自分が正解と大口で叫ぶ誰か教えてくれ私のどこが不正解だろう自嘲してそれも笑われてよくあるパターンだとネタにされ誰かに愛されたあの両目は動物園みたいに私を眺める不正解だよと…

てくてく

私はもう少し、あるいはしばらくの間、型にはまった方が良いのではないか。ふとそんなことを感じている秋の休日。歩き方が悪いのか、新しい靴をおろすと高確率でかかとが血まみれになりシャワールームはもれなく苦行林と化す。これを回避するには、足全体を…

ゆらゆらゆらぐ

先が見えない不安は、不安定とは異質に思う。やってみなければ吉と出るか凶となるか絶対に分からないし、取り掛かってから自信を失って世界がゆらぐ。しかし、自身が揺れ動いている不安感とゆるい期待との相性の良さにはいつも救われている。運がいいのかな…

LAOSグルメ写真

LE VENDOMEla GondolaL'Adresse de Tinayこれらはすべてランチメニュー。基本60000k(約650円)内で楽しめる。

かなしい。

計画性のないなめ茸つくりによって、瓶という住まいをなくした粉コーヒー。ジップロックに移したが、案の定、香りが飛んでしまった。かなしい。

きょうのゆめ

今日のゆめがなかなか興味深く大迫力だったので、事細かに書こうかと思ったのだが、物騒なこわい言葉をちりばめることになってしまうので記事を破棄。手短に言うと、知り合いの男性に殺されそうになる夢。向けられた包丁の刃先に、思わず「お願い!!!首を…

ざらざら

ざらざら (新潮文庫) 川上 弘美 新潮社すきな本を紹介したいと思う。よく読んでいた恋愛短編集のひとつ。ざらざら。私はそこまで恋愛をしてきた訳でもないし、これからもそんなにすることはないと思うが、この作品に描かれたありふれた日常(一部例外あり。)…

早くも10月

もう10月だなんて。嘘でしょう。数字としてみると信じられないのだが、なんだかもうすっかり秋だ。秋は好きになって、あまりにうつくしい思い出がおおすぎて またすこし苦手になってしまった季節。懐古的になるのが簡単すぎていけない。最もここ一年くらいず…

ラオス焼肉

某先生と生徒の歓迎会とがんばった修練生くんの送別会を兼ね、ラオス焼肉( シンダート )に行ってきた。ラオス焼肉でおいしいのは何と言っても牛の乳。牛の胸肉ではなく、牛の乳の部位である。薄切りにされたそれは、とても柔らかく独特な舌触りだ。皆ビアラ…

ひとりごと

ああ、もう、何たる無知、無学、無教養。両親はおろか、あらゆる恩師が涙にくれるであろう。恥の見本として博物館にでも公開陳列すべきだ。基本的な勉学の大切さを、情緒をもって児童から青少年にまで幅ひろく知らしめる為ならば、どうぞ私の馬鹿さ加減をお…

" 抑圧 "と" 自叙 "

ある程度年を重ねて、人間の記憶力は到底当てにならないと学んだ。あることは鮮明に覚えているのに、別のことは全く覚えてなかったりもする。いわゆる" 抑圧 "とかいう作用が働くからだ。それに加え、記憶したものを造形する…つまり、記憶を絵や文章で外に…

ガールフレンド(仮)

「スープの冷めない距離」って、いいな。人間関係のことだけじゃない。理想と現実のあいだに横たわるどうしようもない隔てりも、そんな風に調節できたらいいのかもしれない。たぶん簡単にはいかないけど。でも、スプーンの上の湯気をあたたかく感じながらふ…

2014年下半期

ここ半年近く体調が思うように整わず、自分でももどかしいばかりであった。知っている人は知っていると思うが、あえてこの場で詳細について述べるつもりはない。抽象的に言うと、心というか、気持ちとすべきか、そんなものが摂食障害の様相を呈していた。こ…