キシキシぷらむ視界

だらだらと長いだけの日記と、ちょこちょこと創作メモのような何かがあるブログ。

きょうのゆめ



今日のゆめがなかなか興味深く大迫力だったので、事細かに書こうかと思ったのだが、物騒なこわい言葉をちりばめることになってしまうので記事を破棄。

手短に言うと、知り合いの男性に殺されそうになる夢。向けられた包丁の刃先に、思わず「お願い!!!首をしめて下さい!!!」と夢の中のわたしは叫んでいた。


包丁よりも首を締めてほしいと懇願したときの心情がわたしにとっては興味深かった。

刃先を向けられて「…痛い。絶対痛い。それなら苦しい方がいい」と思った(痛みより苦しみという選択の新しい発見だった。びっくり)。またその人の手をみて、「こんな命だけど、これがわたしの命だから直接感じてほしい」と思ったのだ。


もちろんゆめの中の出来事なのだから、現実での考え方と重ねてはいけないかもしれないけれど、そんな風な心情をもつ自分が、わたしの中のどこかにいるのかもしれないと思うと不思議だった。


また恐怖で精一杯だったせいか、その人には憎悪の気持ちはこれっぽっちも湧かなかった。だから、こんな夢を見たのに不快感はなかったのか。そんなところもまた不思議な夢だった。


ちなみに、殺される夢は、夢占いでは縁起のいい夢とされているみたい。やったね。